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コケット/あるいはエライザ・ウォートンの物語

(著者)ハナ・ウェブスター・フォスター   (訳・解説)田辺千景  

コケット/あるいはエライザ・ウォートンの物語
判型 四六判
ページ 271ページ
価格 2,750円(税別)
ISBN 978-4-7754-0035-7
略号
発売日 2017年6月10日

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解説

「結婚は友情の墓場ですもの。結婚なんて、本当に利己的な行為だと思いますわ。」若さと美貌と才気を武器に恋愛を謳歌するエライザ・ウォートンだったが、自由を愛するがゆえ結婚できず不倫の挙げ句私生児を身ごもるのだが……。のちのアメリカン・ドリームをも彷彿とさせるエライザの物語が、共感と涙を誘う。

目次

・コケット──あるいはエライザ・ウォートンの物語
・解説

掲載情報

■ 「週刊読書人」2017年7月14日に掲載されました

訳者の田辺氏が解説するように、ステレオタイプな読みから読者が自由になれば、むしろその大衆文化の中にこそ、「アメリカ小説らしいテーマ」が立ち現れてくるのを感じるだろう。そもそもこの全12巻のラインナップを一瞥するだけでも、従来の文学史から何が漏れこぼれ、何が正典研究の後景へと追いやられてきたのかが、自ずと浮き彫りになってくる。(内堀奈保子 日本大学助教・アメリカ文学)

著者紹介
  • ハナ・ウェブスター・フォスター

    (1759‐1840)アメリカ建国期の小説家、ジャーナリスト。マサチューセッツ州ソールズベリー生まれ。父グラント・ウェブスターはボストンの富裕な商人として知られていた。母の死後、寄宿学校に入り高い教養を身につけ、1770年代にはボストンの地元紙に記事を寄稿。1797年、A Lady of Massachusetts の名で発表した The Coquette;or,The History of Eliza Wharton はアメリカ生まれの女性がアメリカで発表した最初の小説であり、1840年までに30版を重ねた。

  • 田辺千景

    1968年生まれ。学習院大学文学部教授。専門はアメリカ文学、主にアメリカの感傷小説や家庭小説。

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