判型 | 四六判 |
ページ | 293ページ |
価格 | 2,500円(税別) |
ISBN | 978-4-7754-0036-4 |
Cコード | 0097 |
略号 | |
発売日 | 2006年3月1日 |
Tags
オンライン書店で購入する
- 解説
Ten Nights in a Bar-room and What I Saw There(1854)の全訳
酒によって人間関係、やがては町までもが確実に崩壊してゆく十年を描く。小さな村シダーヴィルにできた居酒屋兼宿屋「鎌と麦束亭」に投宿した語り手が家庭崩壊、殺人などの事件に遭遇する。19世紀禁酒小説のベストセラー、待望の全訳。
- 目次
目次
第一夜 「鎌と麦束亭」
第二夜 一年後の変化
第三夜 ジョー・モーガンの娘
第四夜 可愛いメアリー・モーガンの死
第五夜 酒場経営の顛末
第六夜 さらなる顛末
第七夜 悪行のかぎり
第八夜 因果応報
第九夜 恐るべき結末
第十夜 「鎌と麦束亭」での幕引き
解説- メディアほか関連情報
■ 「東京新聞」「中日新聞」2006年4月2日朝刊に掲載されました。
~西部開拓や禁酒法などを社会背景に十九世紀のアメリカでベストセラーとなった流行小説を全訳・新訳でよみがえらせる。各巻解説付き。~同書評より
- 著者紹介
- 関連書籍