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ジャングル

(著者)アプトン・シンクレア   (訳・解説)大井浩二  

ジャングル
判型 四六判上製
ページ 559ページ
価格 3,500円(税別)
ISBN 978-4-7754-0034-0
略号
発売日 2009年6月10日

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解説

一人の新進作家がシカゴの不衛生きわまる食肉業界の実態を告発し、これに驚愕した時の大統領セオドア・ローズヴェルトは純正食品医薬品法を成立させた。アメリカの歴史を変えた1906年出版のベストセラーの全訳。<パッキング・タウン>の劣悪な労働条件のもとで働くことを余儀なくされたリトアニア系移民一家の幻滅と絶望は、ジャングルと化した共和国アメリカの現実を浮き彫りにしている。

目次

・ジャングル
・注
・解説

掲載情報
著者紹介
  • アプトン・シンクレア

    (1878~1968)アメリカの小説家、ジャーナリスト。メリーランド州ボルティモア生まれ。ニューヨーク市立大学、コロンビア大学に学び、Springtime and Harvest(1901)で本格的な文筆生活に。1905年に社会主義新聞 Appeal to Reason に連載した、アメリカ食肉産業の独占と腐敗を暴露する小説 The Jungle が、翌年単行本化されてセンセーションを巻き起こす。同書の出版を契機にして、大統領セオドア・ローズヴェルトは本格的な実情調査に乗り出し、純正食品医薬品法を成立させる。一躍有名作家となったシンクレアは、その後も精力的な執筆活動を続け、小説、戯曲、評論、自伝などさまざまなジャンルで数多くの作品を残す一方、社会活動家としてカリフォルニア知事選に出馬するなど八面六臂の活躍をする。小説家としては King Coal (1917)。Oil!(1927)、Boston(1928)などのほか、ラニー・バッドを主人公とする『世界の終わり』シリーズ全11巻(1940~53)で知られる。同シリーズの第三作 Dragon’s Teeth(1942)はピューリツァー賞を受賞。日本でも早くから主要な作品が翻訳紹介されている。

  • 大井浩二

    高知県生まれ。関西学院大学名誉教授。専門はアメリカ文学。

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