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ポストコロニアル理論入門

(著者)アーニャ・ルーンバ   (訳)吉原ゆかり  

解説

植民地支配、ポストコロニアル理論をめぐる論争を、数々の具体例を交え概説。ポストコロニアル理論とジェンダーや人種、階級、植民地イデオロギーとの関係が一望できる。植民地主義とポストコロニアル理論と歴史背景を解説する入門書。

目次

はじめに
1 コロニアル/ポストコロニアル研究とはなにか
2 コロニアルなアイデンティティとポストコロニアルなアイデンティティ
3 植民地支配への挑戦
結論
原注
文献一覧
文献補遺
訳者あとがき

掲載情報
著者紹介
  • アーニャ・ルーンバ

    1955年生まれ。インドのデリー生まれの文学研究者。ペンシルベニア大学の文学教授。研究テーマは英文学、初期近代文化、南アジアの植民地主義、植民地主義の歴史、ならびにポストコロニアル文学と文化。

  • 吉原ゆかり

    筑波大学 人文社会系 准教授。専門分野はイングランド演劇。著書に『からだはどこにある?―─ポップカルチャーにおける身体表象』(共編著、彩流社)、『国家身体はアンドロイドの夢を見るか──初期近代イギリス表象文化アーカイヴ』(共著、ありな書房)、訳書にアーニャ・ルーンバ『ポストコロニアル理論入門』(松柏社叢書・言語科学の冒険14)、リン・ハント『ポルノグラフィの発明―─猥褻と近代の起源、一五〇〇年から一八〇〇年へ』(共訳、ありな書房)、レイ・チョウ『プリミティヴへの情熱―─中国・女性・映画』(青土社)。

関連書籍
  • 英文学の内なる外部/ポストコロニアリズムと文化の混淆

  • ラドヤード・キプリング/作品と批評

  • アン・ブラッドストリートとエドワード・テイラー/アメリカ植民地時代の宗教と創作の関係

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