ようこそゲストさん
当サイトより注文希望の方はログインをお願いします
イーグルトンのアイルランド3部作の完結編 アイルランド文学史において顧みられることのなかった知識人たちを具体的に描きだし、19世紀中葉の文化的潮流を明らかにする。
目次 第1章 植民地知識人 第2章 ある知識人階級の肖像 第3章 碩学と社会 第4章 陰気な学問 第5章 青年アイルランド派その他 訳者解説/原注/人名索引/事項索引
1943年、英国のサルフォード市に生まれる。ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジでレイモンド・ウィリアムズの指導を受ける。オックスフォード大学特別研究員、同大学教授などを経て、ランカスター大学その他の名誉教授職にある。
1953年、名古屋市生まれ。東京教育大学文学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。東京大学名誉教授。著書に『新文学入門──T・イーグルトン『文学とは何か』を読む』(岩波書店)、訳書に、ジュディス・バトラー『分かれ道──ユダヤ性とシオニズム批判』(共訳、青土社)、『クィア短編小説集──名づけえぬ欲望の物語』(監訳、平凡社)、フレドリック・ジェイムソン『政治的無意識──社会的象徴行為としての物語』(共訳、平凡社)、テリー・イーグルトン『学者と反逆者──19世紀アイルランド』〈松柏社叢書言語科学の冒険21〉(共訳、松柏社)、テリー・イーグルトン『文化とか何か』〈松柏社叢書言語科学の冒険22〉(松柏社)、エドワード・W・サイード『文化と抵抗』(共訳、ちくま学芸文庫)、エドワード・W・サイード『晩年のスタイル』(岩波書店)、テリー・イーグルトン『新版 文学とは何か──現代批評理論への招待』(岩波書店)など多数。
愛知県立大学外国語学部教授。専門は英語圏文化、批評・理論。
フォークナー 第4号/特集「フォークナーと女性の表象」
英文学の内なる外部/ポストコロニアリズムと文化の混淆
バフチンと文化理論
文化とは何か
ポスト・モダンのD.H.ロレンス