図書出版松柏社

日本の学校英語教育はどこへ行くの？/英語教育の現状リサーチにもとづいて

（著者）河合忠仁（著者）鄭正雄（著者）中西美惠（著者）林桂子（著者）吉川靖弘（訳）崔陽植

判型	A5判
ページ	291ページ
価格	2,000円（税別）
ISBN	978-4-7754-0088-3
Cコード
略号
発売日	2005年9月15日

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解説

外国語や第二言語は、使用しなければならない必要性があって初めて真剣な習得が始まる。しかし、このような環境からほど遠い日本において、学校英語教育の現状を知り、どのように英語教育を考え、教えればよいのかを検討する糸口を与えてくれる必読の書。

目次

はしがき　河合忠仁
第１章　早期外国語（英語）教育は世界の流れ　河合忠仁
第２章　どちらを向いているの、日本の英語教育　河合忠仁
第３章　学校の英語教育をのぞいてみよう
　　I　小学校の英語教育　河合忠仁
　　II　中学校の英語教育　中西美惠
　　III　高等学校の英語教育　吉川靖弘
　　IV　大学の英語教育　林桂子
第４章　韓国の初等学校の英語教育　鄭正雄　（崔陽植訳）
第５章　このように勉強すれば英語力は身につく
　　I 小学生の場合　河合忠仁　
　　II 中学生の場合　中西美惠
　　III高校生の場合　吉川靖弘
　　IV 大学生の場合　林桂子
索引

メディアほか関連情報

著者紹介

河合忠仁
（1944-2008）奈良教育大学教育学部卒業、神戸市外国語大学大学院外国語学研究科英語学専攻修士課程修了。2008年、関西大学退職。研究テーマは学校英文法、韓国の英語教育。

鄭正雄

ソウル特別市教育研究院教育研究官。

中西美惠

和歌山市立楠見中学校教諭。

林桂子

広島女学院大学教授。

吉川靖弘

大阪教育大学附属高等学校平野校舎教諭。

崔陽植

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