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言語と思考

(著者)ノーム・チョムスキー   (訳)大石正幸  

言語と思考
判型 A5判上製
ページ 145ページ
価格 2,800円(税別)
ISBN 978-4-88198-928-9
Cコード
略号
発売日 1999年11月1日

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解説

「言語とは何か」を問い続ける著者が、デカルト、フレーゲ、チューリング、ヴィトゲンシュタイン、自然淘汰、神経網モデル、人工知能、形式・自然言語、言語哲学等々をテーマに自説を開示する前半部と、科学者たちとの質疑応答の後半部で構成された必読の一冊。

目次

序 チャールズ・リュスカムプ
緒言 ルース・ナンダ・アンシェン
言語と思考 ノーム・チョムスキー
討議
  司会 エリック・ウォナー
  質疑 アキール・ビルグラミ
     ジョージ・A・ミラー
     ジェームズ・H・シュウォーツ
  結語 ノーム・チョムスキー
文法理論と哲学的自然主義 黒田 成幸
人名・訳語対照一覧(抄)
訳者後記

メディアほか関連情報
著者紹介
  • ノーム・チョムスキー

    1928年生まれ。アメリカの哲学者、言語学者。マサチューセッツ工科大学の言語学・言語哲学の研究所教授兼名誉教授。

  • 大石正幸

    東北学院大学 文学部 教授。研究分野はチョムスキーの生成文法の視点から見た言語論・言語理論・史的変遷。翻訳にチョムスキー『自然と言語』(共訳、研究社)、チョムスキー『言語と思考』〈松柏社叢書・言語科学の冒険3〉、チョムスキー『ミニマリスト・プログラム』(共訳、翔泳社)。

関連書籍
  • 知のポリフォニー/テキストによる人文科学入門

  • ウィトゲンシュタイン、心、意味/心の社会的概念に向けて

  • 言語のアクチュアリティに向けて/ソシュールとメルロ・ポンティを中心に