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『東京物語』と日本人

(著者)小野俊太郎  

『東京物語』と日本人
判型 四六判
ページ 321ページ
価格 2,200円(税別)
ISBN 978-4-7754-0221-4
略号
発売日 2015年11月20日

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解説

「わたくし、ズルいんです。」終盤の紀子の告解は、何を意味するのか? 世界の名監督たちが断トツでオールタイム・ベストに選んだ小津安二郎の『東京物語』。しかし、果たしてどれほどの日本人がこの作品を観て、また理解し得ているのか……映画『東京物語』論の展開とともに、戦後の「家族」、そして「日本」を読み解いた刺激的な日本人論。

目次

はじめに 世界が認めたから偉いのか
第一章 尾道から上京する人々
第二章 東京で待つ人々
第三章 戦争の記憶と忘却
第四章 紀子はどこの墓に入るのか
第五章 『東京物語』の影の下で
おわりに 外に開くものとして
あとがき
主要参考文献

掲載情報
著者紹介
  • 小野俊太郎

    1959年、北海道札幌市生まれ。東京都立大学卒業。成城大学大学院英文科博士後期課程単位取得退学。成蹊大学などでも教鞭を執る。著書に『ハムレットと海賊──海洋国家イギリスのシェイクスピア』(松柏社)、『ドラキュラの精神史』〈フィギュール彩77〉、『新ゴジラ論──初代ゴジラから『シン・ゴジラ』へ』、『太平洋の精神史──ガリヴァーから『パシフィック・リム』へ』(上記すべて彩流社)、『ガメラの精神史──昭和から平成へ』、『快読 ホームズの『四つの署名』』、『「クマのプーさん」の世界』、『[改訂新版]ピグマリオン・コンプレックス──プリティ・ウーマンの系譜』(上記すべて小鳥遊書房)など多数。

関連書籍
  • 人間になるための芸術と技術

  • 映画でレポート・卒論ライティング術

  • デジタル人文学/検索から思索へとむかうために

  • 映画・文学・アメリカン

  • ハムレットと海賊/海洋国家イギリスのシェイクスピア