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ラパチーニの娘/ナサニエル・ホーソーン短編集

(訳)阿野文朗   (著)ナサニエル・ホーソーン  

ラパチーニの娘/ナサニエル・ホーソーン短編集
判型 四六判
ページ 222ページ
価格 1,700円(税別)
ISBN 978-4-7754-0185-9
略号
発売日 2013年2月28日

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解説

19世紀のストーリー・テラー、ホーソーンの真面目さを伝える珠玉の短編、新訳で今ここに甦る。

目次

ウェイクフィールド

ブルフロッグ夫人
僕の親戚モリノー少佐
若いグッドマン・ブラウン
ラパチーニの娘

訳注
年譜
訳者あとがき

掲載情報

■ 週間読書人2013年5月10日号に掲載されました

収録された六篇は、表題作は当然ながら、そのほとんどが有名短編の新訳である。とくに不条理小説の先駆「ウェイクフィールド」からマッド・サイエンティスト小説の古典「痣」、アメリカ独立戦争前夜を舞台にした歴史小説「ぼくの親戚モリノー少佐」、どんなアメリカ短編傑作選にも選ばれるピューリタン魔女狩り時代の寓話「若いグッドマンブラウン」といったあたりは、アメリカ文学好きなら一度は耳にしたことがあるだろう。(巽孝之 慶應義塾大学)

著者紹介
  • 阿野文朗

    (1932-2016)鹿児島県生まれ。東北大学大学院文学研究科修士課程修了。アメリカ学術協会協議会(ACLS)特別研究員としてデューク大学とイエール大学で研究。東北大学名誉教授。専攻はアメリカ研究・アメリカ文学。アメリカ=ナサニエル・ホーソーン協会創立会員、日本ナサニエル・ホーソーン協会創立会員、同協会会長(第6代)、同協会顧問。アメリカ現代言語協会終身会員。「七破風の家」社会福祉事業団会員。アメリカで「1996年度 “七破風の家” ナサニエル・ホーソーン賞」を受賞。

  • ナサニエル・ホーソーン

    1804年7月4日、マサチューセッツ州の港市セイラムに生まれる。1825年公表された最初の作品とされる詩「海」を匿名で『セイラム・ガゼット』紙に発表。1828年処女作『ファンショー』を匿名自費出版。1839〜40年ボストンの税関に勤務する。1846~49年セイラムの税関に勤務する。1850年長編『緋文字』を出版し、作家としての地歩を確立する。1853~57年第十四代大統領フランクリン・ピアスによってイギリスのリヴァプール領事に任命される。1860年6月、イギリスより帰国して、コンコードの「ウェイサイド」で暮らす。1864年5月19日、旅行中、ニューハンプシャー州プリマスの宿で死去。コンコードのスリーピー・ホロー墓地に埋葬。

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