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ベストセラーはこうして生まれる/名編集者からのアドバイス

(著者)ベッツィ・レーナー   (訳)土井良子  

ベストセラーはこうして生まれる/名編集者からのアドバイス
判型 四六判
ページ 352ページ
価格 2,300円(税別)
ISBN 978-4-7754-0082-1
略号
発売日 2005年5月30日

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解説

フィリップ・ロス、レイモンド・カーヴァー、サリンジャーなど人気作家の知られざる素顔や話題作誕生の舞台裏が詳らかにされており、出版に関わる人のみならずアメリカ文学研究者にもお薦めの一冊。全米各紙で絶賛され、60万部のベストセラーとなった話題の本。

目次

はじめに
第 I 部 作品を書く
1 アンビバレントな作家
2 生まれながらの作家
3 悪い子
4 自分売り込み屋
5 神経症患者
6 炎に触れる作家
第 II 部 本を出版する
7 ファースト・コンタクト―エージェントと出版社を探す
8 断られる
9 編集者が求めるもの
10 作家が求めるもの
11 いよいよ本を出す
12 出版

掲載情報

■ 「新文化」2005年8月11日号に掲載されました

~米国で作家、編集者を経て現在はエージェントをしている著者が、有名・無名の作家とのエピソードをまじえながら、文章を書く動機の持ち方から出版までの過程を作家志望者に向けて説いた1冊。I章では、作家という人種の抱える孤独や矛盾、持つべき覚悟が記され、常人には務まらない職業であることを再認識させられる。II章では、エージェントとの契約から刊行、販売までを書いており、米国出版界の実態や、日本とは異なる編集・販売手法を知る上でも参考になる。昨今流行りの「誰でも作家になれる」調のノウハウ本とは一線を画す内容だ。~同書評より

■ 「出版ニュース」2005年7月下旬号に掲載されました

~この本は、作家それも小説家志望者と、小説家としてスタートして次が書けなくなっている人たちの悩みと、彼らが予め知っておいた方がよいエージェント・編集者・出版社の考え方とやりかたについての解説書である。ただし解説書といっても、著者の鋭い分析と、暖かい眼差しと、いい作家にいい本を出して欲しいという強烈な意志と、アメリカの有名作家たちと編集者の関係に関する広い知識と、そして小説家志望者へのさまざまなアドバイスが溢れかえった、魅力ある本になっている。~同書評より(中川隆介氏)

■ 「ヨミウリ ウイークリー」2005年7月17日号に掲載されました

~文芸エージェントの著者が、著名な作家のコメントを参照しながら、酒や麻薬に溺れるとか、作家にありがちな問題について分析。さらに、編集者や作家が何を求めているのかを解き明かす。出版業界人の素顔を知れば、読書の楽しみも広がる。~同書評より

■ 「中日新聞」2005年7月14日号夕刊に掲載されました

~「オレはすごい、いや全然だめだ」と繰り返すばかり? 一つの考えに心を定め突き進めるか否かが道を分ける。何を書くか? ベストセラーリストでなく、自分の書いた断片を見て。悩める有名無名の作家たちを親身な助言で支えてきたアメリカの編集者が、豊富な実体験や古今の作家の逸話を織り交ぜつづる文章・出版読本。~同書評より

著者紹介
  • ベッツィ・レーナー

    コロンビア大学大学院でMFA(芸術学修士号)取得。在学中から大学文芸誌の編集に携わり、アングラ雑誌『ビッグ・ウェンズデー』(現在は廃刊)を創刊した。また、トマス・ウルフ・ポエトリー賞(Thomas Wolfe Poetry Prize)及び、全米の大学生を対象としたアメリカ詩人アカデミー賞(Academy of American Poets Poetry Prize)を受賞。1987年には、アメリカペンクラブの選ぶ今注目の新人作家3名の中に挙げられる。また、サイモン&シュスター社特別研究奨励制度、トニー・ゴドウィン編集者特別奨励金を獲得。サイモン&シュスター社、バランタイン社、ホートン&ミフリン社編集部勤務を経て、ダブルデイ社エグゼクティブ・エディターに就任。その後、ニューヨーク市のガーナート社とエージェント契約を結び現在に至る。

  • 土井良子

    1971年、東京生まれ。白百合女子大学 文学部 英語英文学科 准教授。上智大学文学部英文学科卒、上智大学大学院文学研究科英米文学専攻修了。専門は近代イギリス文学。