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コミュニケーション学/その展望と視点(増補版)

(著者)末田清子   (著者)福田浩子  

コミュニケーション学/その展望と視点(増補版)
判型 A5判
ページ 217ページ
価格 2,000円(税別)
ISBN 978-4-7754-0177-4
Cコード
略号
発売日 2011年7月1日

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解説

コミュニケーションの重要性とさらなる可能性をわかりやすく説いたロングセラーの増補版。本文中の統計等・文献の情報を隈無く更新したほか、本書を使ってコミュニケーション学を勉強した大学生のグループ発表の実践事例を紹介した【資料】のコーナーが新たに加わり、授業での使いやすさが倍増。

目次

第1章 コミュニケーションとは何か その定義と特徴
第2章 コミュニケーションとニーズ
第3章 コミュニケーションの4つの視点
第4章 文化に対する視点の多様化
第5章 言語コミュニケーション(1)コミュニケーションにおける言語
第6章 言語コミュニケーション(2)言語コミュニケーションの研究―言語学の立場から
第7章 言語コミュニケーション(3)言語コミュニケーションの研究―コミュニケーション学の立場から
第8章 言語と文化の相互作用
第9章 コミュニケーションの場と背景 コンテクスト
第10章 非言語コミュニケーション(1)非言語コミュニケーションの機能
第11章 非言語コミュニケーション(2)非言語音声メッセージ
第12章 非言語コミュニケーション(3)非言語非音声メッセージ1
第13章 非言語コミュニケーション(4)非言語非音声メッセージ2
第14章 コミュニケーションの実践 異文化間トレーニング
資料
事項索引/人名索引

メディアほか関連情報
著者紹介
  • 末田清子

    東京生まれ。青山学院大学国際政治経済学部教授。立教大学社会学科卒業。カンザス大学大学院社会学科修士課程(米国における移民の文化適応)。カリフォルニア州立大学大学院スピーチ・コミュニケーション学科修士課程(異文化間コミュニケーション)修了。英国ランカスター大学応用社会学科博士号取得(Ph.D.)。シンクタンク勤務や通訳業務にたずさわった後、在日外資系企業を中心に異文化間コミュニケーション・トレーニングを行なう。著書に『コミュニケーション・スタディーズ──アイデンティティとフェイスからみた景色』(新曜社)など。

  • 福田浩子

    東京生まれ。茨城大学人文学部教授を経て、2021年まで茨城大学全学教育機構教授。専門は応用言語学および異文化間コミュニケーション。慶應義塾大学文学部卒業。会社勤務、日本語教育にたずさわった後、青山学院大学大学院修士課程修了(国際コミュニケーション)。翻訳コーディネーター、コミュニケーション・コンサルタントとして、朝日新聞社、日本放送出版協会、日本能率協会マネジメントセンター、プレジデント社などの仕事を、また日本企業や国際交流団体等を対象に異文化間コミュニケーション・トレーニングを行なう。主な著書に“Jazz Up Your Japanese with Onomatopoeia for All Levels” (Kodansha USA), “Switching Smoothly between Casual and Polite Japanese: Sixteen Parallel Dialogues, Quizzes, and Tons of Tips for Intermediate Learners” (Japan & Stuff Press)、『英語の作法 やって良いこと・悪いこと』(講談社インターナショナル)などがある。専門は、言語教育、異文化間コミュニケーション。日本言語政策学会、異文化間コミュニケーション学会(SIETAR JAPAN)会員。

関連書籍
  • 新版 入門コミュニケーション論

  • "Yes" と "No" とその続き/異文化作戦〈はじめの一歩〉

  • 多文化世界の意味論

  • 異文化コミュニケーション論/グローバル・マインドとローカル・アフェクト

  • 自発学習型 異文化コミュニケーション入門ワークブック