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山の上の物語/庄野潤三の文学

(著者)上坪裕介  

山の上の物語/庄野潤三の文学
判型 A5判上製
ページ 321
価格 4,800円(税別)
ISBN 978-4-7754-0247-4
略号
発売日 2020年2月20日

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解説

丘の上の新しい家での暮らしを詩情豊かに描いた名作『夕べの雲』から四十年。なぜ庄野文学はささやかな日常生活を描いて、読者を惹きつけるのか。家庭生活に潜む不安の影を象徴的に描いたとして高く評価された初期作品から、理想の生活、幸福の文学と評されるに至った晩年の連作までを見据え、庄野文学の本質に迫る初の本格的作家論。

目次

第1章 場所への憧憬―庄野潤三文学へのアプローチ
第2章 場所の原点
第3章 場所の自覚
第4章 場所の形成過程
第5章 場所の成熟と庄野文学の意義
付論 庄野文学の風景

掲載情報

■『産経新聞』2020.3.15に書評が掲載されました。

著者紹介
  • 上坪裕介

    1980年生まれ。日本大学芸術学部准教授。日本大学芸術学部文芸学科卒。同大学院芸術学研究科博士後期課程修了。博士(芸術学)。博士論文「庄野潤三研究 ―場所論的考察―」。「コンタクト」で第14回、「路地の灯」で第15回舟橋聖一顕彰青年文学賞佳作受賞。共著に『庄野潤三の本 山の上の家』(夏葉社)、『現代女性作家読本15 角田光代』・『現代女性作家読本16 宮部みゆき』(鼎書房)などがある。

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