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少しだけ「政治」を考えよう!/若者が変える社会

(編著)島村 輝/小ヶ谷千穂/渡辺 信二

本書は若者たちに「政治参加」を声高に呼びかけるものではない。ふと立ち止まって、そもそも、「政治」とはなんのためにあるのか、誰のためにあるのか、そして、「社会」は変えることができるのか──こうした根源的な問いに、日常の中から自分なりの答えを探すためのヒントを伝える一冊。

四六判

197

1620円(税込)

978-4-7754-0249-8

2018年4月25日

   

■ 「赤旗」2018年7月1日に掲載されました

「政治」とは何のためにあるのか、などについて答えを探すヒントを提供する一冊。個人の尊厳とその人らしく生きる権利の重要性、フェリス女学院大学が実施するカルト予防教育を紹介。

■ 「図書新聞」2018年6月30日に掲載されました

(中略)序章プラス一二章、各回ごとの担当者が、それぞれみずからが専門とする分野のエッセンスを惜しみなく披瀝し、その全体が多面的な「政治」の問題意識を形づくっている。すばらしい。思うに、学校でできることはやっておくというのが教員の最低綱領であり、その意味では自らのなすべきことを淡々と実行しただけなのかもしれない。が、その行動が現況下で持つ意味はまちがいなく重要である。
(佐藤泉 日本近代文学)

■ 「出版ニュース」2018年6月下旬号に掲載されました

(中略)たとえば「『ブラック社会』を生き抜く知恵」と題して『蟹工船』から名文句をピックアップすることで現代に通底するものを解説する。

■ 「朝日新聞」2018年6月に掲載されました。

音楽学部教員のピアニストはベートーヴェンとショパンを語り、音楽の形式と内容の抗(あらが)いに作曲家の自由への行程を読み取る。日本文学を専攻する教員は小林多喜二の『蟹工船』からいくつかの章句を引き、現代日本の「ブラック社会」に重ね合わせる。アメリカ文学の教員は大学教育の根底にリベラル・アーツがあると語り、さらにその核に「読む」(言葉を読む、データを読む、社会を読む、未来を読む)ことへの訓練があることを力説する。(中略)大学は無用の用を追求する。この無用性は時あってか、大なる有用性に転ずる可能性をもつのである。
(間宮陽介 青山学院大学特任教授・社会経済学)

■ 「しんぶん赤旗 日曜版2018年5月27日号」に掲載されました。

安保法制に反対する「教員有志の会」による連続授業の記録。政治学者のアーレントをはじめ、ブラック社会をつきさす『蟹工船』の名セリフなど、12人の多彩な話は政治への新しい視点と活力を与えてくれる。

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